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プレスリリースの基本的な構成

①発信日・発信者
- リースの配信日を西暦で書く
- 発信者は正式名称で書く
②タイトル
- 1行25文字程度で2行にまとめる
③リード文
- 自己紹介とタイトルに補足したリリースの概要を書く
- 結論をわかりやすく書く
④本文
- 社会背景やその要因などを統計データ等のエビデンスがあれば合わせて書く
- 上記の背景を元に自社で行っているサービスや商品などの詳細を書く
- 会社概要を書く
- 商品の写真、サービスの説明画像等で視覚的に訴えるのも効果的
⑤問い合わせ先
- 記載がないと記事化を見送る場合もあるので、忘れずに明記する
プレスリリースを書く3つのポイント
1.とにかくタイトルが最重要
主要メディアには毎日たくさんのプレスリリースが届きます。まずはその中から読んでもらわなければなりません。
目を引きたいからと言って「!」「 ⁈ 」を多用するのは厳禁です。
「日本初」「日本一」などの誇張表現はなるべく避けた方が良いですが、根拠を示せる場合には本文中で説明する必要があります。
インパクトのあるキーワードは重要ですが、相手が読みやすく理解しやすいことが何よりも重要です。
「誰が・何を・どうした」などの必要な情報が伝わりやすいかを意識して、1行25文字程度でなるべく2行にまとめるようにしましょう。
2.報道に値するニュース性があるか
- 時事性:世の中のトレンド、時流、世相、季節に関する情報
- 新規性:まだ一般的に知られていない新しい情報
- 独自性:他とは違う独自の取り組み
- 社会性:社会問題の解決など、社会や公共に役立つ情報
- 地域性:地域の人が関心を寄せる情報
自分が伝えたいことを一方的に書くだけでは取り上げてもらえません。
メディアに「掲載の価値がある」と感じてもらうためには、世の中多くの人が関心を寄せるニュース性が必要不可欠です。
3.客観的な事実を簡潔に記載する
プレスリリースは広告ではありません。主観的な表現は避け、客観的に見た事実を簡潔にまとめましょう。正しい日本語で書くことを心がけ、誤解を招く表現がないかにも注意しましょう。
例えば「日本一美味しい」は、美味しさの感じ方は人それぞれ異なるため曖昧で主観的な表現になりますが「六本木グルメバーガーグランプリ No1」は客観的に理解できます。「沢山の人」→「1000人」のように具体的に数字で示すことで誤解を招くことを避けるようにしましょう。